一日葬

お通夜がないこと以外は、一般的なお葬式と大きく流れは変わりません。

• お迎え

  病院など逝去された場所まで寝台車でお迎えに上がります。

• ご搬送

  ご遺体を安置場所まで搬送いたします。

• ご遺体の安置

  ご遺体をご指定の場所に安置いたします。

• お打ち合わせ

  ご遺族とお打ち合わせをいたします。

• 納棺の儀式

  故人と最後に触れることが出来る時間となります。

• ご搬送（２回目）

  故人を告別式会場までご搬送いたします。

• 葬儀告別式

  一般的なお葬式と同じように告別式をとり行います。

• お別れの儀式

  故人と最後のお別れをする時間となります。
  ※出棺前に故人が愛用していたものなどを棺に入れることも出来ます。

• 出棺

  故人を火葬場までご搬送いたします。

• ご火葬

  ご遺体を火葬いたします。

• 三十五日法要

  三十五日法要をいたします。

形式にとらわれることなく、故人やご遺族にあわせたお葬式といえます。

• 葬儀費用を出来るだけ抑えことが出来る

  お通夜を行う際にかかる参列者様へのふるまいの食事などが無い分、費用を抑えることが可能になります。

• 喪主をはじめとするご遺族の体力的な問題がある場合、
  お身体に負担をかけなくてすむ

  喪主やご遺族がご高齢であったり、お身体が不自由であったりした場合、一般のお葬式で行われるすべての工程を体力的な問題でこなすことが出来ないことがあります。
  このような場合、一日で済ませることが出来る分、身体への負担を最小限にとどめることが出来ます。
  喪主やご遺族としては、きちんと故人をおくってあげたいという思いは変わらないでしょう。
  ですから、出来る範囲内で最大限のお見送りをするために「一日葬」というお葬式の形式は最善の方法であると考えられます。

• スケジュールを調整しやすい

  喪主やご遺族をはじめ、参列者の方々の都合など、さまざまな事情でスケジュールの確保が難しいこともあるでしょう。
  そういった場合、「一日葬」であれば、時間を大きく拘束されることなく、とり行うことが出来ます。スケジュールが取れないけれど、しっかりとおくってあげたいという時に最適なお葬式の形式だと言えます。